死にかけた?

2001年4月21日
死にかけた!

いやむしろ死にたかった!

事件が起こったのは
いまから30分ほど前
まだ生々しい感触が残っている

説明会帰り
つい疲れて電車のなかで
爆睡してしまった
はっと気づけば
降りる駅!

ぴーという笛のなるなか
あわてて降りようと
したとき
ドアが閉まった!
かばんがはさまった!
身体より鞄が先行していたので
身体はまだ車内。
必死の思いでひっぱっていると
ぱっとドアが開いたので
そのまま降りようとしたら
再びドアがすぐさま閉まった。

そしてまたもや挟まった。
なにが?

頭が。

そうこめかみのあたりで
挟まれて
身体は車内
頭は車外。
あまりにも情けない姿に!
しかも

死ぬ?
このまま電車が走ったら
どうなるの?
新聞沙汰?

まわりの乗客は騒然。

しかしすぐに再びドアは開き
私の頭はやっと解放され
私はやっと降りれた。

助かった安堵感と
ともにおそってきたのは
あまりもの恥ずかしさ

ぎゃー
恥ずかしい
死にかけた
いや
むしろ死にたい

向かいのホームにも
ことの顛末は丸見え
私は知り合いが見ていなかったことを祈り
逃げるように駅を去った


ああ
ほんとにはずかしい

しかし降りれて良かった
頭が抜けたあと
もし電車から
降りれなかったら
つぎの駅までの間
私は好奇の目にさらされて
耐えれただろうか・・・

教訓
電車のかけこみ乗車(降車)は危険です。

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